基本情報

ご挨拶

日本の食料自給率は令和5年時点で38％と低迷したまま、食料危機の問題は今も解決されていません。農業は国の基盤であり、私たちの命を支えるもの。それにもかかわらず、多くの人が食べ物を「買うのが当たり前」と考え、作物がどのように生産されているのかを意識する機会が少なくなっています。

農家が作った作物は、流通を経ることで価格が上がり、生産者にも消費者にも負担がかかる仕組みになっています。しかし、もし私たち自身が直接農家とつながり、食料を確保することができたらどうでしょうか？「必要な分だけ、安全で安定した価格で、確実に食料を手に入れる」そんな仕組みを広げることで、日本の農業を支えることができます。

農業の担い手が減少していく中で、日本の食料を守るためには、私たち一人ひとりの行動が大切です。農家と直接つながり、共に食の未来を築いていきましょう。

開智産業
代表　関口 充